マンションに興味を持った最初のきっかけ
マンション購入にあたって、自分がどういう流れで興味を持って、どう考えるようになったのかを記録しておきたいと思います。
今思い返すと、最初のきっかけは、たしか田端大学という名前のYouTubeだったと思います。
そこに、沖有人さんという、マンション購入のコンサルをしている人がゲストで出ていて、マンションを買うことについて話していました。
内容としては、「いい場所のマンションを買えれば、かなり高い確率で、賃貸で住むより得ですよ」という話でした。
そのときは、「へえ、そうなんだ」くらいには思ったんですが、当時の自分はおばあちゃんの家に比較的安く住めていたので、「まあ今すぐじゃなくていいか」くらいの受け止め方だったと思います。
一度は「なるほどな」と思ったものの、住居コストにそこまで困っていなかったこともあって、そのときはいったん熱が冷めました。
「家は買ったほうが得かもしれない」と思い始めた
その後、別のYouTubeも見るようになりました。
たしか「ナスビ」という名前だったと思うんですが、その人が「お金を増やす方法」について話していて、その中で、投資と並んで「家を買うこと」も挙げていました。
その人の話では、家を買ううえで一番得なのは、減価償却が終わっているような古い家、たとえば築25年くらいの家だということでした。
建物の価値はほぼ落ちきっているけれど、まだ十分住める。だから、そういう家に住んでしまえばいい。もし将来住まなくなっても、最悪、土地の値段で売れる。建物の価値がゼロに近くても、土地の価値は残る、という理屈です。
これを聞いたときは、かなり納得感がありました。
さらに、その人は「そうすれば、実質的に家賃を払わなくて済む」とも言っていました。もちろん最初は住宅ローンで買うんだけれど、最終的に売却してある程度回収できるなら、賃貸で家賃を払い続けるより得だ、という考え方です。
当時、自分はおばあちゃんの家に住んでいるとはいえ、月14万円ちょっと払っていました。
仮に10年住むと、単純計算で1,680万円くらいかかるわけです。
それに対して、もし土地値ベースの古い家を買って、10年後に同じくらいの価格で売れるなら、その10年間の居住コストはかなり低く抑えられる。
しかも、土地の値段が上がれば、むしろプラスになる可能性すらある。
それを聞いて、「家って、実はうまく買えば、かなりコストを抑えて住めるものなんだな」と思うようになりました。
ここで、「家は借りるより買ったほうが得なのかもしれない」という考えがかなり強くなった気がします。
中古戸建ては「東京では難しいかも」に変わった
そこで、まずはそういう古い戸建てを探してみようと思ったんですが、近所には、土地付きで築25年前後という都合のいい物件はほとんどありませんでした。
しかも、仮にあったとしても、自分が本当に住みたいと思えるような物件ではない。
そのあたりで、「この考え方って、地方では成立しやすいけど、東京のど真ん中だと難しいんじゃないか?」と思い始めました。
理屈としては納得できるけれど、自分の生活圏で実行可能かというと、そうでもない。
このあたりで、戸建てを買う方向から、もう少し別の選択肢を考え始めたんだと思います。
新築マンションを意識し始めたきっかけ
そこで思い出したのが、最初に見た沖有人さんのマンションの話でした。
ちょうどその頃、自宅の近くに、新築マンションが建つ、という話を聞いていて、「ああいうのを買うのもありなのかな」と少し調べ始めたのを覚えています。
そのとき考えていたのは、もしそこを買っておけば、今住んでいるおばあちゃんの家を将来建て替えることになっても、すぐ引っ越せるな、ということでした。
おばあちゃんの家を建て替えて、上下で家族で住む、みたいな形もありかもしれない、とその頃は考えていました。
なので、この段階では、単に投資としてマンションを見るというよりは、自分の居住と家族の将来設計の中でマンションを考え始めた、という感じだったと思います。
住まいサーフィンで価格推移を見て考えたこと
さらに思い出してきたんですが、その頃、「住まいサーフィン」というサイトも見るようになりました。
そこでは、マンションごとに、過去の統計などをもとに「将来いくらくらいで売れそうか」という予測が見られました。
ヴェレーナ上原についても見てみたんですが、たしか多少は上がる予測にはなっていました。
ただ、自分の記憶では、たとえば6,000万円の部屋が長い将来で6,300万円くらいになる可能性が高い、みたいな印象で、「思ったより大きくは増えないんだな」と感じた記憶があります。
もちろん、値上がりするだけでも悪くはないんですが、その時点では「めちゃくちゃ魅力的」というほどではありませんでした。
このあたりから、「新築なら何でもいいわけじゃないな」と考えるようになった気がします。
晴海のロンハーマンカフェにいって圧倒される
とある芸能人のユーチューブで夫婦でカフェにいって楽しそうにしている動画見ていたとき
ここ行きたい!
となり夫婦で晴海にあるロンハーマンカフェにデートに行ったんです。晴海の街ってタワマンばっかりなんですよ。しかもロンハーマンカフェはららぽーとにあってららぽーとも超でかい。
スケールのでかさに圧倒されまくり、何だこの近代的で洗練された街は、、、と、
カフェでご飯食べながら、ここに住みたい的な話を夫婦でした記憶があります。
この体験で都心に住むことへのイメージ、期待、夢、希望を持つことになったというのもマンション思考になったきっかけだった気がします。
新築マンションを探し始める
そこから、たしかアットホームなどで、実際にマンションを探し始めました。
最初はかなり単純で、沖有人さんが言っていた「資産価値が落ちにくいエリア」をそのまま入れていたと思います。たとえば、中央区、港区、千代田区あたりです。
その上で、価格帯もある程度現実的なラインに絞って、どんな物件があるのかを見ていきました。
今振り返ると、この頃はまだ、明確な購入基準があったというより、「とにかく資産性がありそうなエリアで、自分でも手が届きそうなものを探す」という感じだったと思います。
つまり、考え方としてはかなりシンプルで、
「賃貸より得になりそう」
「できれば値下がりしにくい」
「自分でもローンを回せそう」
この3つをなんとなく同時に満たすものを探していた、という感じです。
なんか買えそうなマンションを見つける
そうやって見ていく中で、なぜかよくヒットするようになったのが「Tマンション」でした。(身バレ怖いので伏せさせてください。)
そのマンションは、港区にありながら、3LDKでだいたい1億1,000万円くらいで買えてしまう。
当時の自分には、それがかなり割安に見えました。
「港区で3LDKでこの値段なら、むしろ安いんじゃないか」
「これなら、自分でもローンを組んで回せるかもしれない」
そんなふうに感じたのを覚えています。
たぶん、自分の中で「マンションを本格的に現実的な選択肢として見るようになった」のは、このあたりからだったんじゃないかと思います。
しかし、このマンション大きな落とし穴がありました。。
次回は本気で買いたいマンションを見つけてモデルルーム見学に行った時の話を書こうかと思います。
